Wednesday, February 3, 2021

祝福を待つ

バンコクで人気のレストランには、45年間、注ぎ足した出汁から作ったスープがあります。時間を経た出汁のスープには、何とも言えない風味があり、タイの最も美味しい出汁を決めるコンテストで何度も入賞しています。

良い物を作るためには、時間がかかりますが、忍耐は楽なことではありません。聖書にも「いつまで」という質問がよく登場します。一例は「主よ。私が助けを求めて叫んでいますのに、あなたはいつまで、聞いてくださらないのですか」(ハバ1:2)という叫びで始まるハバクク書です。ハバククは「格闘する人」という意味で、バビロニア帝国の侵攻という形で神罰が下るとユダの人々に述べた預言者です。一方で、堕落した人々が繁栄し、搾取するのに、なぜ神は黙認されるのだろうと葛藤もしました。しかし、神は「この幻は、定めの時について証言しており…もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない」(2:3)と、希望と回復を約束されました。バビロン捕囚は70年に及びました。人には長い期間ですが、神は真実なお方で、みことばは必ず成就します。

神の祝福の到来までに長い時間がかかるかもしれません。それでも、神に期待しましょう。神はすべての祝福を、知恵をもって完璧に準備されます。神を待つ価値は十分にあります。


from デイリーブレッド