Sunday, November 1, 2020

タコスでも大丈夫

アシュトンとオースティンは聖書学校を卒業し、イエスに仕えようと志していましたが、牧師など従来型の奉仕に召されているとは感じませんでした。むしろ、世界の必要に仕えたいと思いました。ふたりは子どもの飢餓撲滅に重荷を持ち、起業する能力を神からいただいて、2014年にメキシコ料理のタコスを売り始めました。しかし、普通の店ではなく、ひとつ買って、ひとつ与える、という経営方針です。つまり、ここでタコスをひとつ買うと、栄養失調の子どもに一食食べさせるお金を寄付することになります。すでに60ヵ国以上の子どもたちを助けました。目標は子どもの飢餓撲滅です。一つひとつのタコスが、意味を持つのです。

マタイの福音書10章の教えは明快です。つまり、神への献身は口ではなく行動で証明されるということです(37-42節)。その行動のひとつは「小さい者たち」に与えることです。前述のふたりにとって、それは子どもたちですが、「小さい者」とは年齢にかかわらず、世間が取るに足らないと見ている人たち、つまり、社会的弱者と呼ばれる人たちです。イエスは彼らを支援しなさいと言われます。何を与えましょうか。イエスは「一杯の水でも」(42節)と言われますから、タコスでも大丈夫のはずです。


from デイリーブレッド