Sunday, April 19, 2020

気象予報士の間違い

若い予報官のチャールズ・ピアスは、ふたつの前線の影響でハリケーンはニューイングランドまで北上すると1938年9月21日の正午の会議で警告しましたが、上司たちは一蹴しました。熱帯低気圧はそれほど北上しないからです。しかし、2時間後、ロングアイランドで地滑りが発生。ハリケーンは午後4時にはニューイングランドに到達していました。船は座礁し、家は破壊されて海に飛ばされ、600人以上が亡くなりました。確かなデータと詳細な気象図に基づいたピアスの警告が公表されていればと悔やまれます。

耳を傾けるべき相手を間違えてはいけません。神は「あなたがたに預言する預言者たちのことばを聞くな。彼らはあなたがたをむなしいものにしようとしている。主の口からではなく、自分の心の幻を語っている」と警告され(エレ23:16)、偽預言者について、「もし彼らがわたしの会議に連なったのなら、彼らはわたしの民にわたしのことばを聞かせ」ることができただろうと言われました(22節)。

今も偽預言者はいます。専門家と称して、神をかやの外に置いたり、みことばをねじ曲げたりしますが、見分ける鍵は、みことばと聖霊にあります。クリスチャンの判断が、聖書の真理に沿っているなら、私たちの言動は、世に向かって真理を映し出していきます。


from デイリーブレッド