Sunday, April 12, 2020

悲嘆が喜びに

狼の生態に詳しい映画制作者のジム&ジェイミー・ダッチャー夫妻によると、狼は嬉しい時にはしっぽを振って跳ね回るそうです。しかし、群のメンバーが死ぬと数週間も悲しみます。仲間の最期の場所を訪れ、しっぽを下げ、哀悼の声をあげると言います。

悲嘆は強い感情です。大切な人の死や希望がついえた時などに、誰もが経験します。マグダラのマリヤもそうでした。彼女はイエスに従いました(ルカ8:1-3)。しかし、十字架の残酷な死が、両者を引き裂きました。マリヤにできることは、亡骸を埋葬する準備だけでしたが、それも安息日のために中断させられました。しかし、そのマリヤが墓地で見たものは、傷だらけの死体ではなく、よみがえられた救い主でした。彼女の気持ちを想像してください。彼女は最初、目の前の人が誰だか分かりませんでしたが、自分の名前を呼ばれた時、そのお方がイエスだと分かりました。悲しみは一瞬にして喜びに変わりました。そして「私は主にお目にかかりました」(ヨハ20:18)という喜ばしい知らせを伝えたのです。

イエスは自由といのちのために、この暗い世界に来られました。主の復活は、このお方が使命を果たされたという事実を祝うものです。私たちもマリヤのようにイエスの復活を祝いましょう。そして、主が生きておられるという良い知らせを伝えていきましょう。


from デイリーブレッド