Wednesday, March 4, 2020

雷に打たれたような

ホリー・オードウェイ教授は、ジョン・ダンの「聖なるソネット14番」を読んだとき、雷に打たれたように感じたと述べました。ここで何かが起こっていると思ったと言います。それは、無神論的世界観の人が、超自然という可能性に心を開いた瞬間でした。やがて彼女は、復活したキリストに内から変えられるという現実を信じるようになりました。

雷に打たれたようなとは、ペテロ、ヤコブ、ヨハネが、イエスと登った山で味わった感覚でしょう。彼らはそこで劇的な事象を目撃しました。キリストの御衣は、非常に白く光り、エリヤとモーセが現れました(マコ9:3-4)。「変貌」と呼ばれる出来事です。イエスは、よみがえるまであの出来事を語るなと、山を下りながら言われました(9節)。しかし彼らは「死人の中からよみがえる」の意味が分かりませんでした(10節)。

イエスの死と復活を思い描くことが出来なかった弟子たちの理解は不十分でした。しかし復活された主と出会うと、彼らは完全に変わりました。ペテロは後に、自分は「キリストの威光の目撃者」だと語りました(Ⅱペテ1:16)。

オードウェイ教授や弟子たちのように、私たちもキリストの力に遭遇すると雷に打たれたようになります。何かが起こっています。生けるキリストが私たちを招き寄せておられるのです。


from デイリーブレッド