Tuesday, June 18, 2019

悪党を助ける

マンガを原作にした映画は米国内2017年だけで6本もあり、興行収入は40億ドルを超えました。人はなぜヒーロー物に引かれるのでしょう。ひょっとして神の物語に似ているからかもしれません。聖書にも英雄、悪党、救いを求める人々が登場し、多くの魅力的なアクションシーンがあります。

聖書で最大の悪党は、たましいの敵、サタンですが、小悪党もたくさんいます。例えば、ダニエル書のネブカデネザル王。当時の世界の覇者です。彼は巨大な自分の像を作り、それを拝まない人は死罪だと言いました(ダニ3:1-6)。ところが神は、王の像を拝まなかった3人のユダヤ人を燃える炉から奇跡を起こして救われました(12-18節、24-27節)。

ネブカデネザルはこのスペクタクルを目にして「ほむべきかな、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神」と言いますが(28節)、今度は、この神をあなどる者は殺されると脅します(29節)。神には彼の助けなど不要なのに、それが分かりません。ネブカデネザルは、神についてさらに学ぶことになりますが、それは4章に記されています。

ネブカデネザルの姿は、神を知る旅の途上にいる人の姿でもあります。救い主イエスは、神の贖いの物語の英雄です。悪党も含めて、すべての人々に救いの手を差し伸べています。


from デイリーブレッド