Wednesday, October 17, 2018

祈りとチェーンソー

グラディスおばさんの大胆さには敬服します。ただ、その大胆さゆえに、私は時々心配になります。例えば「昨日、クルミの木を切り倒した」などとメールが来たときです。おばさんの家のクルミの木は、車庫の裏にあって、根が育ちすぎて車庫のコンクリートの床を突き破りそうでした。ですから、木を切り倒さなくてはなりません。しかし、76歳の叔母が、自分でチェーンソーを使ったというのです。ただ彼女は「大仕事に取りかかる前には、必ず祈るのよ」と言っています。

イスラエルの捕囚の時代、ネヘミヤはペルシヤ王に仕える献酌官でした。その彼が、先にエルサレムに帰還した人々から「エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼き払われたままです」(ネヘ1:3)という知らせを受けました。街の城壁が壊れていては外敵に襲われやすくなります。ネヘミヤは故郷の同胞の人々を思いやり、何かしたいと思いました。しかし、その前に、まず祈りました。特に、新しい王がエルサレム再建の中止を命じる書状を書いていたのですから、知恵が求められます(エズ4章参照)。ネヘミヤは同胞のために祈り (ネヘ1:5-10)、神に助けを求めてから、王にいとまごいをしました(11節)。

あなたはどうですか。仕事や試練、どんなものの前にも、まず祈るのが最善の方法です。


from デイリーブレッド