Wednesday, September 26, 2018

大魚の話ではなく

ミガルーは初めて撮影された全身が真っ白なザトウクジラです。体長は12メートル以上。オーストラリア、南クイーンズランド沖で何度も目撃され、この国の法律で保護されています。

聖書にも大魚が登場します(ヨナ1:17)。ヨナはニネベに神のさばきを宣告するように命じられましたが、残忍な彼らとのかかわりを嫌い逃げ出しました。ところが大魚に飲み込まれたのです。彼は魚の腹の中で悔い改め、神のお告げを宣(の)べると、ニネベ人は悔い改めました(3:5-10)。しかし、ヨナは「ああ、主よ。…このことを申し上げたではありませんか。…私は、あなたが情け深くあわれみ深い神であり、怒るのにおそく、恵み豊かであり、わざわいを思い直されることを知っていたからです」(4:2)と語り、我が身の死を願うほど憤慨しました(3節)。

ヨナの話は、魚の話ではなく人間の本質の話です。また、そんな人間を追い求めてくださる神の話です。神は「忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられる」(Ⅱペテ3:9)と聖書が語るとおりです。神の愛は、残酷なニネベ人にも、不機嫌な預言者にも、そしてあなたや私にも差し出されています。


from デイリーブレッド