人に良く思われたい

教授は野外調査の現場で、自分の生徒のひとりに気づきませんでした。彼女は普段、ハイヒールを履いて長身でしたが、その日はスニーカーだったからです。彼女は「ハイヒールは理想の姿、今日は本当の姿」と言いました。...

いつまでも神の子ども

教会で両親と共に礼拝をささげ「主の祈り」を唱和したとき、いつもの習慣で手をつなぎました。片方は母の手、もう片方は父の手をしっかり握って立っていると、突然、自分はいつまでもこのふたりの娘だという感動が、胸に迫ってきました。私は、もう中年と呼ばれる年齢ですが、今でも「レオとフィリスの子ども」と言われます。そのとおりです。そして私は、いつまでも神の子どもでもあるのです。...

被造物の歌

科学者たちは、宇宙の音や波動を観察することができると言います。宇宙の星は、神秘的な夜空を静かに動いているのではなく、音楽を奏でていることが発見されました。ザトウクジラの鳴き声が人に聞こえないように、星の響きも、人間の耳が捉える周波数ではありません。しかし、星の音やクジラや他の被造物の声は混じり合って、神の偉大さを告げる交響楽を奏でています。...

どこに向かっているのか

人生の方向性を決めるのは何でしょう。その答えを、何と、バイクの免許取得コースで耳にしました。友人たちと一緒に免許を取りに行き「目標点凝視」と呼ばれる訓練を受けました。教官は言いました。「みなさんには予期しない障害物に出会う日が、遅かれ早かれやって来ます。そのとき、それをじっと見るなら、そのど真ん中に突っ込んでしまいます。しかし、目を上げて、その先の進むべき地点を見るなら障害物を容易に避けることができます。みなさんは、自分の見ている方向に進むのです。」...

愛の美しさ

メキシカン・ハット・ダンスとも呼ばれる「ハラベ・タパティオ」は、恋愛賛歌です。アップビートのダンスの中で、男性のダンサーは、つばの広いソンブレロという帽子を地面に置き、やがて女性がそれを拾います。そして、ふたりは帽子に隠れてキスをして、その恋を成就させます。...

疑問があっても礼拝する

グループで旅行をしていると、誰かが「まだなの?」とか「後どれぐらい?」と尋ねることがあります。これは、どの国の人とか、大人とか子どもとかにかかわらず尋ねる質問で、そう尋ねる人は早く目的地に着きたいのです。また、患難の中で長くもがき苦しむ人も、いつになれば終わるかと、同じ質問をしがちです。 詩篇13篇を書いているダビデがそうでした。彼は忘れられ、見捨てられ、挫折させられたと感じながら、1、2節で4回も「いつまで」と嘆いています。「いつまで私は自分のたましいのうちで思い計らなければならないのでしょう」(2節)と悲しんでいます。...